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「原因が不特定のエラーが発生しました。電子政府利用支援センターまでご連絡ください。エラーコード9999。」
「F5GCDialog.exeは動作を停止しました。」
e-Gov電子申請システムを使って申請作業をして、上記のようなメッセージが表示されることがあります。原因はいくつかありますが、それぞれの対処法を紹介しましょう。
Internet Explorerで作業をしている場合、アドオンの管理に問題があるかもしれません。
ブラウザ上にある「表示」から「すべてのアドオン」を選択し、「全て無効」を選択したうえで、もう一度申請をやり直してみましょう。
これもInternet Explorerで起きやすい事象。原因は管理者権限の設定に何らかの不具合があるようです。
まず、e-Gov電子申請アプリケーションがインストールされたフォルダを開きます。この中ある「eGovClient.exe」「F5GCClp.exe」「F5GCDialog.exe」について、それぞれ右クリックで「プロパティ」を選びます。
ダイアログで互換性のタブを選ぶと、下に「管理者としてこのプログラムを実行する」という項目があります。それにチェックが入っている場合は外します。
最後に、Internet Explorerのアイコンを右クリックして、「管理者として実行」をクリックして完了です。
まれに、セキュリティソフトがe-Gov電子申請アプリケーションの動作を邪魔していることがあります。いったん、セキュリティソフトの動作をオフにした状態で再申請しましょう。
これも、Internet Explorerのセキュリティの原因です。
メニューバーの「ツール」から「インターネットオプション」をクリックと、ダイアログが開きます。「コンテンツ」タブを選び、「SSL状態のクリア」をクリックして、再申請しましょう。
Windowsの整合性が取れていなかったり、マイクロソフトの「.NET Framework」に異常がある状態かもしれません。
「Windows Update」を実行するか、「.NET Framework」の修復を実施してみましょう。方法については、マイクロソフトのホームページなどで確認できます。
これまで作成した申請データ(.egovfc)が、CまたはDドライブの直下に保存されていると、エラーが生じるようです。例えば、以下の場所に保存されているときにエラーが確認されています。
「C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Temp\Low\.egovfc」
「C:\Users\(ユーザ名)\.egovfc」
この場合、申請データの保存先を別の場所に指定し、さらにInternet Explorerのキャッシュをクリアにしてから再申請してみましょう。
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