e-Govの設定

設定が最大の難所?e-Govの設定手順

これからe-Gov電子申請システムを使いこなしていくには、まず設定をする必要があります。ここでは、e-Govの設定方法について解説していきましょう。

【STEP1】パソコンの確認をしよう!(難易度:低)

e-Gov電子申請システムは、インターネットにつながる環境だけでなく、対応しているOSやブラウザなどがインストールされているパソコンじゃないと使えません。

具体的には、以下の環境が求められます。

e-Gov電子申請システムの対応環境(2019年4月現在)

  • OS:Windows7/Windows8.1/Windows10
  • ブラウザ:InternetExplorer11/Firefox59~/Chrome66~
  • CPU:1GHz以上
  • 搭載メモリ:2GB以上
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MACには対応していないから注意してね!

【STEP2】電子証明書を取得しよう(難易度:高)

e-Govで電子申請する際には、電子証明書が必要です。電子証明書は、法務省の「電子認証登記所(商業登記認証局)」をはじめ、「日本電子認証株式会社」「株式会社帝国データバンク」など指定された機関(認証局)より交付されます。

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電子証明書の受け取りには、「ICカード方式」と「ファイル形式(フロッピーディスクなど)」の2種類があるよ。

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どっちがいいとかって、あるの?

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セキュリティの点から、政府はICカードのほうを推奨しているよ。ここでは、両方の申請方法を紹介するね。

ICカード方式の電子証明書交付までの流れ

まず、申請者の住民票と印鑑証明書、代表者の印鑑証明書や商業登記簿謄本など、電子証明書の取得に必要な書類をそろえます。

次に、指定機関(認証局)のホームページで利用申込書をダウンロードし、必要事項を記入して郵送します。審査が通れば、通常1~2週間で電子証明書が交付されます。

なお、発行手数料がかかります(手数料は証明期間に応じて異なります。詳しくは認証局で確認しましょう)。

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ICカードで各種申請をする場合には、「ICカードリーダ」が必要だよ。

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「ICカードリーダ」は、どこで買えるの?

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家電量販店でも売っているけど、認証局でも扱っているところがあるから確認してみよう!

ファイル形式で電子証明書の交付してもらう場合

まず、法務省のホームページ内にある「商業登記電子認証ソフトのダウンロード」ページで、専用ソフトをインストールします。

このなかにある「鍵ペアファイル及び証明書発行申請ファイルの作成」をクリックすると、申請フォームが画面に表示されるので、必要事項を記入して進みます。

ここで発行されるファイルを、USBメモリなどに保存。これと、申請書、印鑑カードを認定局に郵送します。

申請が通ったら、「電子証明書取得」ボタンをクリックして手続き完了です。

キャリアウーマン_コンテンツ内

なんとなく面倒そうだね。

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さらにその後、電子署名用証明書をインポートする必要もあるんだ。こうした点からも、ICカード方式がオススメだよ。

【STEP3】ブラウザの設定確認(設定難易度:中)

e-Gov電子申請システムは、ブラウザを使って申請や届出を行います。

その際、ポップアップブロックの設定が有効になっていると、表示画面が切り替わらないなどの不具合が生じますので、ポップアップブロック機能を解除してから使いましょう。

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ブラウザによって解除方法が異なるよ。代表的なブラウザで説明するね。

Internet Explorerの設定方法について

  1. Internet Explorerの画面右上の設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックし、「インターネット オプション」画面を表示。
  2. 「プライバシー」タブで「ポップアップブロックを有効にする」をチェックして、設定ボタンをクリック。
  3. 「許可するWebサイトのアドレス」に、「*.e-gov.go.jp」と入力し、追加ボタンをクリックして完了です。

Chromeの設定方法について

  1. Chromeの画面右上の設定ボタン(「…」のアイコン)をクリックし、「設定」画面を表示。
  2. 詳細設定から「コンテンツの設定」項目をクリック。
  3. 「ポップアップとリダイレクト」をクリック。
  4. 「許可」項目の「追加」ボタンをクリックすると、「サイトの追加」が表示されるので、「[*.]e-gov.go.jp」を入力して「追加」ボタンをクリックすれば完了です。

Firefoxの設定方法について

  1. Firefoxの画面右上のメニューボタン(三本線)をクリックし、「オプション」画面を表示。
  2. 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、「ポップアップウィンドウをブロックする」の「許可サイト」ボタンをクリック。
  3. 「ウェブサイトのアドレス」に「https://shinsei.e-gov.go.jp/」を入力して、「許可」ボタンをクリックすれば完了です。

【STEP4】「信頼済みサイト」の登録確認(設定難易度:中)

Internet Explorerを利用する場合のみ必要な設定です(chromeやFirefoxを利用されている方は、【STEP5】へお進みください)。

登録手順は以下の通りです。

  1. Internet Explorerの画面右上の設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックし、「インターネット オプション」画面を表示。
  2. 「セキュリティ」タブで「信頼済みサイト」をクリック。
  3. 信頼済みサイトの右にある「サイト」ボタンをクリック。
  4. 「このWebサイトをゾーンに追加する」の下に「https://shinsei.e-gov.go.jp」を入力して追加ボタンをクリックして登録完了です。
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登録をしないと、電子申請の際に警告メッセージが表示されたり、動作に不具合が生じる場合があるから、必ずチェックしてね。

【STEP5】e-Gov電子申請アプリケーションをインストールする(設定難易度:中)

ここまで来たら、もうひと踏ん張り。いよいよ、「e-Gov電子申請アプリケーション」をインストールします。手順は以下の通りです。

  1. e-Gov公式サイト「e-Gov電子申請アプリケーションインストーラのダウンロードページ」よりダウンロードします。
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    「Microsoft .NET Framework (4.7.1以上)」がインストールされていないパソコンだと、e-Gov電子申請アプリケーションが使えません。Microsoft .NET Frameworkをインストールしてから進んでね。

  3. 「使用許諾の条項に同意します(A)」にチェックして、「次へ」ボタンをクリック。
  4. インストール先を指定して、「次へ」ボタンをクリック。
  5. 「インストール」ボタンをクリックして、完了です。
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    インストール自体は簡単だけど、アプリのインストール承認が必要な会社だと、誰のパソコンに、何台インストールするのかといった事前調整が大変かも。そのあたりも、しっかり確認しておこう。

わからなくなったら相談窓口や外部API事業者に相談!

ちょっと大変な作業ですが、e-Gov電子申請アプリケーションをインストールすれば、利用環境はバッチリ。不明点があれば、社内の情報システム部門などに相談しながら進めるか、e-Govの問い合せ窓口でも相談を受け付けています。

また、e-Govは外部API連携の労務管理システムを使うと、より省力化が期待できます。こうしたシステムを提供している会社に相談しながら、e-Govを上手に活用していきましょう。

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