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基本情報の入力を終えたら、いよいよ申請書の入力です。手続検索画面などから申請メニューを選び、必要事項を入力していきます。
その流れやポイントをおさえておきましょう。
申請メニューは、手続検索画面などから選択します。
入力画面は手続によって項目が異なりますが、画面の指示に従って進めば問題ないでしょう。
なお手続によりますが、申請は本人だけでなく、代理人が申請・届出を行うことも可能ですし、連名や署名の追加などもできます。
必要事項をすべて入力したら、「進む」ボタンをクリック。電子署名を付与する必要がある場合は、「署名して次へ進む」ボタンをクリックします。
その際、ICカード形式で申請・届出される方は「PINの入力を行ってください」というダイアログが表示されることがあります。PINとは、電子証明書のパスワードです。これを入力すれば、申請・届出したデータの送信が完了します。
よく使う手続きをブックマークしたり、申請情報をまとめて管理したりする際、「パーソナライズ」という機能を使うと便利です。
パーソナライズを使えば、手続情報や申請案件情報を保存できるほか、事務処理状況の確認やコメント通知の取得、取下げや補正書の提出などもできます。
e-Gov電子申請トップページにある「パーソナライズの開設」ボタンから登録できますので、活用しましょう。
申請や届出をした手続が、現状どこまで進んでいるかを確認することも可能です。
e-Gov電子申請システムのトップページから、電子申請メニューの「状況照会」をクリックすると、まだ確認や取得ができていない手続件数が表示されます(未処理件数がある場合)。
画面の指示に従って進むと、提出先行政機関からの通知内容の詳細情報などが確認できます。
なお状況紹介する際には、提出した際に通知される到達番号と問合せ番号が必要になりますから、必ず保存しておきましょう。
e-Gov電子申請システムで取得した電子公文書に改ざんがないか、また電子証明書が有効かといったことの検証も可能です。
e-Gov電子申請システムのトップページ「公文書署名検証」より進むと、署名検証画面に遷移します。
そこに、検証したい公文書ファイルなどをドラッグ&ドロップして「署名検証開始」ボタンをクリックすると、検証結果が表示されます。
申請書入力の使い方は、画面の指示に従えばそれほど難しいものではありません。ただ、入力項目が多いため、面倒に感じることもあるでしょう。
入力作業を簡素化するのにおすすめなのが、e-Gov電子申請システムに対応した外部連携APIの労務管理システムです。連携しているため自動反映され、入力作業も簡素化。業務負担の軽減や、働き方改革にも大きく貢献するでしょう。
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