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e-Gov電子申請は、「e-Gov電子申請アプリケーション」を通して行われます。
ここでは、e-Gov電子申請アプリケーションの起動のさせ方や使い方について紹介しましょう。
e-Gov電子申請アプリケーションの起動方法は、以下の3パターンがあります。
(1)手続検索画面から起動させる
手続検索画面で該当する手続名を探し、その詳細案内ページにある「申請する」ボタンをクリックしたとき。
(2)「パーソナライズ開設」「パーソナライズ照会」
事前に登録した「パーソナライズ開設」「パーソナライズ照会」を選択したとき。
(3)電子申請メニューから選択
電子申請メニューより、申請・届出したいメニューを選択したとき。
いずれかの方法で、「e-Gov電子申請アプリケーションを起動」画面に進み、起動ボタンをクリックすることでアプリケーションが立ち上がります。
「e-Gov電子申請アプリケーションを起動」ボタンの直下に、「次回からはこの画面を省略し、直接アプリケーションを起動する。」というチェックボックスがあります。
ここにチェックしてボタンをクリックすることで、e-Gov電子申請アプリケーションをスピーディに起動させることが可能です。
ただし、このチェックボタンには有効期限があり、180日後にはリセットされます。
「e-Gov電子申請アプリケーションを起動」ボタンをクリックすると、「セキュリティ警告」のダイアログが表示されることがあります。
例えばInternet Explorerの場合、「このWebサイトがこのコンピューターのプログラムを開くことを許可しますか?」というメッセージと、プログラム名やアドレスが表示されます。
プログラムが「eGovClient」となっているかを確認し、「許可(A)」ボタンをクリックすればOKです。
Window7のパソコンでChromeを利用している場合、上記セキュリティ警告のプログラム名に「Program」と表示されることがあります。これは不具合・誤作動ではないため、そのまま「許可(A)」ボタンをクリックして進んでください。
e-Gov電子申請アプリケーションを起動させれば、申請手続きフォームへ進みます。ここで、申請ごとに同じ内容を何度も入力するなど、手間がかかることも。
これを解決するのが、外部連携APIの労務手続システムです。申請や公文書取得などが簡単にでき、業務負担の軽減にもつながりますので、ぜひ検討しましょう。
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